リアルバーナビー、などつれづれ

• 近頃流行のT＆B、バーナビー・ブルックス・Jr.の実写はこの人で決まり！（但し昔に限る）

Tom Vek。 　（ネット画像引用すみません）
アニメいいけど面倒で５話くらいで挫折…桂正和が漫画化してくれたら読むのにな。漫画化だ！でも読み切りか！

• sweet poolと聞くと、これを思い出してなんか笑ってしまう。

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• サイコー系（髪が）

　　

内藤泰弘 「血界戦線」にみる「異形」のもの

少年漫画の仲間に「異形」はいないんだろうかと血界戦線３巻読んでつらつら思っていた。

血界戦線 3 ―震撃の血槌― (ジャンプコミックス)

ライブラメンバーでも、神の眼、人狼、血を操る、吸血鬼なりかけ（？）、いろいろいるが、見た目は人間しかいないしなー。
ヘルサレムズ・ロットがニューヨークの未来形なら、モブや下働きに異形が配置されるっていうのが移民そのまんまである。
　
スティーブンとこのお手伝いさんのヴェデッド。触手。

一方、スティーブンの開いたハイソなパーティーの面子はみな人間だし、この差はけっこうあからさまに見える。

BLEACHは犬隊長、ワンピはトナカイがいるけどそれも人に親しい生き物で明らかに異形というわけでもない。銀魂では異星から来たヘドロがその見た目のみで（ギャグとして）恐れられる。
“人ならざるもの”が共闘の仲間から一段遠くなるのは、人ならざるものが現実にいないからだろう。現実にいない作家の想像の結晶を思うまま動かすのに配慮が必要かよと言われればそれまでだが、見た目定義の囲いっていうのは、存外恐ろしいものではなかろうか。
少年漫画において心ひとつにできる仲間に、グロくも美しい（と人間が感じる）異形の見た目の者がいれば、おお、何もかも雑多な仲間がよくぞひとつに…とより感動できる、そういうのが燃えるから、いればいいなと思うだけ。あと、より高次での人種多様性の保証を見て安心したいなっていう。異形のものとの、その姿形を超えた交流が主題なら、相手が異形でもOKで、そういうのは沢山あるんだろう。もともと異形がメンバーっていうのはあるのかな、自分が知らないだけだろうか？

血界戦線に話を戻すと、パーティーがむなしく終わった後、ヴェデッドが、ほっとする位置に登場する。ここの交流は血が通っている感じがして好き。共闘の仲間じゃないけどね。あと後書きマンガの震災後の気持ち吐露も、作者自ら茶化しているくらいに気恥ずかしいけど、誠実という感じがした。

メルゲンさん…！

先月から内モンゴルでデモ続いてて、ニュースで自分の目を引いたのは、漢族運転の車にはねられた活動家の名前がメルゲンさんだったこと。シュトヘルだ！神箭手…！弓を手にする時代は終わっても争いはやまないから、その弓引く独立不羈の精神が今も尊ばれるのかな。

最近ほかに漫画の人名が出てきてはっとしたのは、震災被害でよく見る名取市閖上(ゆりあげ)の「閖」。もんがまえに水。「真夏の夜のユキオンナ」でヒロインが閖という名だった。こんな漢字があって、ゆりと読むのか、へーと思ってそれっきり見かけたことなかったのだが、記憶よみがえった。古本屋で揃えたなーこのえろ民俗学漫画、大山玲は今何をしているんだろうか。と思ったら新装版出ている！絵が今風になってるぞ

あと井上ひさしの吉里吉里もほんとにあると知ってびっくりした。夢見るために、一方で現実に軸足があるのだ、我々はその現実の復興を応援しなければなるまいよ

最近読んだ一コマ・マジ泣き編

「ガンスリンガーガール」。アンジェリカ…ううっ…ええ子やのに…。ガンスリはけっこうリアルイタリアの政情取り入れてるよね、ニュースとか見ててもモデルはこれかな、というのがあったりして面白い

　
「マギ」。アラジンがまっすぐに親愛の意を伝えて、アリババが感激してるところにもらい泣き。マギ最近人気だね。１、２巻同時発売で爆死とか言われていたのが遠い昔のようだ

「C SCENE」所収の「スーパーヒロイン」。妻の書き残したノートを見て、荒れた生活立て直していくさまを言葉なく描いた見開き。でもこの後ふと思い出してうつむいてしまう夫にもらい泣き。妻のノートを残された夫が読むっていうのはありがちだけど、若い時のプロポーズシーンの挿入がいい味でていた。

「MIXIM☆11」。傷つけられてもなお揺るがぬ友情にもらい泣き。
安西信行の絵が好きだわー

BL。「洒涙雨」さいるいう、酒じゃないーよ。自分でも分からなかったぐらい好きだったということがあるんだろうか、終わった後で自分の気持ちに気づいてしまうというのは辛いね。夕日で切なさ倍加

表紙似てませんかシリーズ３

と

が似てると思ったけど並べたらそうでもなかった。
新たな層にアピールしているのは分かるけども、「最上の〜」の方はきっとギャグでやってるんだよね？５巻とか。

hayabikeの「白髪・短髪・メガネ」フォルダが以下略

白髪っていうか、漫画における白抜き表現。けっこうたまってきたので。

おかざき真里「＆　アンド」の医者先生矢飼。渋い！

「星陵最恐物語」の石田。フォルダ中ベスト３に入る！

「國崎出雲の事情」の弟松樹。クールメガネ（多分）！

「マコトの王者」のトレーナー。漫画も面白いよ、入れ替わりモノとボクシングの取り合わせの妙。

「サヤビト」の部長。伊咲ウタは何か独特の肢体だよね

ソフモヒ！ももたまのカッシー
卒業生のハラセンの思い出先生
向日性のとびらの、クライアントと思いきや実はトンでも設定だった人
　照れる人たち
　
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頭脳で貢献というベタ設定な野球部副主将
当て馬は優しいの法則
　
短髪じゃなければオールバックがいい
　　　　　もうちょと髪が短ければよかった！

＝検討中＝

漫画感想じゃないけど日記

２日漂流してた人が助かったとか、行方不明の列車の乗客無事とか、そういう助かったニュースが出るとほっとするな。面白がったり、天罰とかなんとか言ってる人は醜い地が出るな。しかし暖かいところでテレビ越しにのうのうとしている自分が後ろめたくもあるのだ。何が出来るか？慌てず騒がず、買占めせず、給料寄付して、節電して、あとは祈ろう寝る前に。