いしいひさいち「忍者無芸帳」Tales of Poor Ninjya

今日はtinted windows見た、ハンソン家の兄やんはイケメンすぎだろ…。ギャグすらクールなジェームス・イハ（ex.スマパン）にアダム・シュレンジャー（FOW）にバン・E・カルロス（チープトリック）とレジェンダリー、こんな面子が集まるとは長生きしててよかったわー。ミラーボール回してエヴァーグリーンポップ＆ロック、楽しかった。

んで今日の漫画はいしいひさいち、彼も新聞社会面左肩のエヴァーグリーンだったが休載してて寂しいので、回復を祈念して名作を。

忍者無芸帳―眠れる森の忍者 (双葉文庫―ひさいち文庫)

忍者無芸帳。ヘボ忍者のおちゃめな活躍？を描いてる。基本4コマだが８コマもあり。




忍者がギリシャ悲劇っていう。組頭の突っ込みもクール。道案内なのに迷ったり、割符と喫茶店のレシート切れ端間違えたり、3人並んで分身の術ならぬ一身の術、などなど忍者好きとしては相当楽しい。

いつもいしい氏はどこか乾いた感じがしていて、ほのぼのも泣かせもなく、笑いに仕立ててくれるのが好き。新聞漫画という役割にもその空気がハマっている。年に１、２回意味不明なのもあるけどね。復帰をお待ち申しております！