吉田基已「夏の前日」1、年上のおねえさんもしくは絵描きの憂鬱
- 作者: 吉田基已
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/05
- メディア: コミック
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この店長が、年上だけどめっぽう可愛い。
可愛すぎる。これはうらやーまーしーいー。
付き合ったことなかったし童貞だったしで悩み中、「僕は女を想つてる/僕には女がないのです/それで苦労もないのです」と中也とか口ずさんだり若い。美大の4年で、創作とは、絵を描くとは何かについて暗く考えていて、創作の苦しみについては分からんので自分はもっぱら恋愛漫画として読んだ。吉田氏の漫画はいつもどこかちょっと息苦しいところがあるな。陰鬱というか、一つことに思い詰めるというか。そこがいいんだけどね。
店長とは別に、同じ大学で気になってる女の子がいる。この子とも、ひと悶着あるんだろか。
今日のツンデレ:クリスマス、バイトの手伝い
追記:今アマゾンレビューで知ったのだけどこれ繋がってるんだね、これと。読んで行く末知りたいようなそれが恐ろしいような。
タイトルはたまの曲から。